ゴリパパ一家と学ぶ 早わかりWTO入門 農産物は農産物である
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農産物は農産物である
 農作物貿易を議論するにあたり、農産物を工業製品の貿易と同じルールで扱うべきであるとの意見があります。これは、豪州を中心としたケアンズ・グループなどが主張していることです。

 こうした主張は、農業協定に示されている食料安定保障等への配慮や農業の持つ特殊性を無視したものであり、さらに、農業が食料の供給以外に果たしている自然環境や国土の保全といった役割を否定するものです。

ケアンズ・グループ
輸出補助金の撤廃を目指して、ウルグアイ・ラウンド交渉期間中に結成された農産物輸出国の集まり。関税や貿易を歪める国内支持の撤廃も求めている。グループ名はオーストラリアのケアンズという都市で結成されたことに由来している。アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、フィジー、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、南アフリカ、タイ、ウルグアイ、パラグアイの15ヵ国で構成されている。
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もくじ
WTOってよくみかけるけど 農産物は農産物である
農業の多面的機能への配慮 食料安全保障について
国境措置の必要性と輸出国と輸入国の権利義務
WTO農業交渉に向けて私たちは訴えます
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