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赤くない「ふじ」いかが 黄色リンゴ人気回復を/長野・JA須高青年部が反響調査へ試験 (2011/07/30 JA)
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 【長野・須高】JA須高青年部が、リンゴ「ふじ」を袋掛け栽培し、オレンジ色の果皮に仕上げる試験を始めた。「赤くないふじ」の目新しさで客の心をつかむと同時に、苦戦する黄色系リンゴの販売を「ふじ」の知名度でてこ入れする狙いがある。

 この「ふじ」は、収穫期を迎える11月下旬まで完全に有袋のまま栽培し、着色させないのがポイント。黄色よりもややオレンジ色がかった果皮に仕上がる。果実を包む袋は特別のものを使う。通常、果実が大きくなると破れるように施されているミシン目が無く、サイズも大きい。日光を絶対に当てないためだ。

 JAは、桃「黄金」を有袋栽培し、地元特産の栗の色をイメージした「マロンなピーチ」の名で販売している。今回栽培する「ふじ」はこれにならい「マロンなアップル」と命名して売り出す計画だ。初年度の今年は、約1500玉栽培し、通常の赤い「ふじ」とのセット販売などを行う予定だ。

 JAは、リンゴの品ぞろえを充実させるため、県オリジナルの黄色いリンゴ「シナノゴールド」などの生産を振興してきた。しかし、黄色系のリンゴは、生産者が思うようには販売が伸びていない。このため、リンゴの品種では断トツの認知度を誇る「ふじ」であれば「赤く色づいていなくても、消費者が手に取ってくれるのではないか」(同部)との期待がある。数年かけて消費者の反応や食味を見極め、評判がよければ生産を拡大したい考えだ。

 この取り組みは、青年部のリンゴ特任チーム9人が中心になって行っている。今月中旬には、メンバーそれぞれの畑で、果実に袋掛け作業を行い、本格的な栽培をスタートさせた。

 リーダーを務める松澤弘顕さんは「消費者の受け止めをしっかり把握、リンゴの人気回復と消費の拡大につなげていきたい」と意気込んでいる。

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