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伝統の水稲共同防除 世代継ぎ半世紀/JA香川県白鳥支部青壮年部 30〜80代 相互扶助 (2012/08/01 ワイド2中国四国)
 
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 【香川・大川】JA香川県白鳥支部青壮年部は7月上旬から、JA白鳥支店と本町支店管内で水稲の共同防除を始めている。共同防除は30代の若い世代から80代の高齢者までが協力する同部設立から50年余り続く"伝統"作業。設立理念の相互扶助を若い世代に受け継ぐ重要な役割を担っている。

 同部は昭和30年代に設立。共同防除が設立理由の一つとなっており、世代から世代へと継承されてきた。現在は同青壮年部の水田博部長をはじめ、30代から80代までの28人で組織。今年、新規就農者も部員として1人が加わった。

 7月上旬の作業では、1チーム8人2班体制で実施。「コシヒカリ」の出穂前の防除で15ヘクタールに薬剤を散布した。2トン車に1800リットルの防除タンクと大型動力噴霧機を積載。薬剤調整や機械操作、散布ホースの誘導、散布ノズル操作など一連の防除作業を部員の連携で10アール当たり3分で手際よくこなす。同作業は圃場(ほじょう)1カ所につき、水稲出穂前後2回の防除が必須。9月上旬まで延べ15日間、70ヘクタールで作業受託を計画する。作業面積は昨年より270アールも増えた。

 最年長の白鳥修さん(80)は「昭和30年代の手押し式の噴霧機で汗だくになっての共同防除が懐かしい。部員の地域のためにとの思いが、今日までの活動を支えた。若い仲間の青壮年部活動は頼もしくうれしい」と喜ぶ。

 出穂前後2回の10アール当たり防除経費は7500円。JA香川県と東かがわ市は委託者へ2000円を助成し、同部の活動を後押しする。


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