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農作業時のヒヤリ・ハット防止 体験談まとめ啓発/静岡・JAとぴあ浜松馬鈴薯部会青年部 部会員に資料配布 (2013/05/14 JA)
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 静岡県のJAとぴあ浜松馬鈴薯(ばれいしょ)部会青年部は、部会員の「ヒヤリ・ハット」体験を聞き取り、注意点を資料にまとめて配り、農作業安全を呼び掛けている。農家に農作業安全を自分のこととして捉えてもらうのが狙い。今月中旬の収穫本格化に合わせて全部会員264人に配布する。
 
 同部会はブランドジャガイモ「三方原馬鈴薯」を栽培。ほとんどの部会員が専業で、収穫機や耕運機を個人で所有している。
 
 取り組みは今年で2年目。作成した資料はA4判2枚。1枚目の「馬鈴薯農家のためのヒヤリ・ハッと……」は、部会員が作業中に危険を感じた12の事例を挙げた。
 
 収穫機では「コンベヤーに付いた土を取り除く時、回転しているコンベヤーに指を挟まれそうになった」、耕運機では「後ろ向きで作業中、側溝に落ちて転倒した」など。
 
 2枚目の「農作業中の機械における自己・ケガを予防するために」は、原因と対策、予防のためにすべき具体的な行動をまとめた。
 
 事例は、青年部長の酒井一さん(41)が中心となって部会員に聞き取った。酒井さんは就農して20年。年がたつにつれて農機が大型化し、「ヒヤリ、ハッとする機会が増えた」と話す。
 
 作成前は「運が悪かったで済ませてしまう生産者が多く、予防しようという意識が薄かった」と振り返る。2年ほど前に日本農業新聞の特集記事を見て「注意喚起しよう」と考え、昨年、青年部の仲間に呼び掛けて資料を作ることにした。
 
 今年も4月下旬から部会内組織、共選委員会の全体会などで配布を始めた。
 
 「三方原馬鈴薯」は昨年度の栽培面積が199ヘクタール、収穫量は5614トン。ここ5年ほどは横ばいだが、部会員は高齢化で減少している。
 
 JA営農販売部営農販売課の河合宏昌係長は「一人でも事故に遭うと、産地への影響は大きい。安全への意識づけをしてくれる青年部は頼りになる存在だ」と期待する。



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