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ブラジル農業研修へ 国際感覚深める/新潟・燕市の伊藤さん 2009.1.10
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 【越後中央】農業青年をブラジルの日系大規模農家へ派遣し、国際交流の推進と国際感覚に優れた農業青年リーダーを育成する県の「新潟・ブラジル農業青年交流事業」で、JA越後中央管内の若手農業者である燕市の伊藤眞さん(30)が、4人の団員の中の1人として10日から14日間、研修のために新潟を出発する。

 伊藤さんは、燕地区で青年農業士として活躍している。東京で日夜の勤務時間を問わない専門商社での営業職を経て、体調を崩したのをきっかけに新潟にUターンした。

 農業を継ぐことに反対した父親の意見もあって、戻ってから1年間は、この先の人生を迷った。

 しかし、約4年働いた商社での経験から「時代は“食料”がキーワード。後継者がいない農業は今、ビジネスのチャンス」と、農業の世界に飛び込んで5年目。現在は(有)下中野農産社長の父親と、水稲や大豆、エダマメを栽培している。

 伊藤さんは青年農業士の会合で、所属する三条地区の農業改良普及センターの担当から、今回の事業への参加を勧められ応募。

 「世界の農業を自分の目で見て見識を深め、またブラジルの農業・農家の現状など、現地の生の声を聞くことで、世界的な農業のグローバリゼーション化の功罪を知り、世界の農業の中で生き残る営農体系や、農業理念を構築するきっかけづくりにしたい」と抱負を話す。

 現地では、サンパウロやベレン地域の花きやコショウ、ココア、肉牛の農家で農業研修やファームステイする。

 伊藤さんは「給与の面でいえば、東京で勤務していたほうが、はるかに手取りは良い。しかし、農業は人のためになっている。後輩たちが、農業をあこがれる職種になるようにしていきたい」と、期待を込めていた。

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