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交流続け35年 みそ地元に定着 愛情と真心“隠し味”/青森・JAつがる弘前青年部 2009.1.20
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 【青森・つがる弘前】JAつがる弘前青年部東目屋支部が作る「飛地味噌(とびちみそ)」の仕込み作業が今年も始まった。みそ造りは約35年前、農閑期に部員の親睦(しんぼく)を図ろうと始めたのをきっかけに続けている。農産物直売所などで売られ、昔ながらの風味が味わえると評判で、すっかり「地域の味」として定着。年間8トンほどを生産。売り上げは活動資金などにして還元している。

 このみそは、添加物を一切使わず、地元産の米と大豆だけを使った完全手作り。特に、風味を左右する麹(こうじ)は、麹蓋(こうじぶた)法と呼ばれる本格的な手法で、麹の一粒一粒まで丹精しているのが特徴。

 東目屋青年部加工所では、青年部員やOB15人が作業に当たり、夜間の温度管理のため交代で寝泊まりする。この作業は1月末まで行われる。

 仕込み作業では、米を蒸して麹菌が行きわたるようほぐす「手入れ」を行った。部員たちは中腰の姿勢で、台の上に広げた米に愛情と真心を込め、手で擦り込むようにほぐしていった。

 外は雪が降り冷え込む中、「むろ」と呼ばれる作業室は30度以上に保たれており、部員たちはシャツ一枚で汗を流した。

 リンゴの専業農家で、みそ委員会委員長の竹内龍雄さん(32)は「お客の笑顔を思い浮かべながら、気持ちを込めて仕込んでいる。作業中はリンゴ作りの話題などで親交も深まる」と笑顔で話し、額の汗をぬぐっていた。


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