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ナタネで地域循環 青年部が生協と連携 油かす肥料に米作りへ/山形・JA庄内みどり 2009.10.9
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 【山形・庄内みどり】JA庄内みどり遊佐地区青年部は、生活クラブ生協と連携し、遊佐町でナタネを栽培する。遺伝子組み換えでないナタネから、安全・安心な油を搾ろうという取り組みだ。大豆や飼料用米などと組み合わせて転作体系に組み入れ、将来的にはナタネの油かすを同生協向けに栽培する米の肥料に使うなど、地域内循環型の農業を目指す。

 「ナタネ・プロジェクト」というこの取り組みは、JAと産地提携する生活クラブ生協からの要望で始まった。2年目の今年は、9月28日に同町高瀬地区で播種(はしゅ)が行われた。同青年部を中心に13人が約4ヘクタールに作付けし、6トンの収穫を見込む。播種作業や収穫は同町の大豆刈り取りグループ「いなほ会」が請け負う。収穫したナタネは、埼玉県の製油会社で精製する。

 作付け地は、飼料用米収穫後の圃場(ほじょう)や耕作放棄地だった田畑。今後、ナタネと大豆、飼料用米を、2年3作のローテーションで作付けしていく予定だ。

 また今後ナタネの生産量が増えれば、町内で同生協向けに生産する、化学肥料や農薬の使用量を慣行より半減するなど独自の栽培基準米「遊YOU米」の肥料に油かすを利用する構想も描く。現在使っている有機肥料には、国産の非遺伝子組み換えナタネの油かすが利用されており、これに置き換える。

 JA遊佐営農課は「食用、せっけん、肥料に利用するなど資源循環サイクル構築を視野に、将来的には輪作体系を確立して同町全体に波及させ、100ヘクタールほどに拡大させたい」としている。


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