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35年続くみそ造り 地元の味 根強いファン/青森・JAつがる弘前青年部 2010.1.20
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 【青森・つがる弘前】JAつがる弘前青年部東目屋支部が作る手作りのみそ「飛地味噌(とびちみそ)」の仕込み作業が12日から始まった。同支部でみそ造りが始まったのは35年ほど前。リンゴの作業がない農閑期に部員同士の親睦(しんぼく)を図ろうと始まり、収益は支部の活動資金として活用している。

 このみそは添加物を一切使わず、原料は地元産の米と大豆だけとこだわりがある。昔ながらの風味が味わえると根強いファンが多い。

 「みそ造りは麹(こうじ)づくり」と言われるほど、みその風味を左右する麹は重要で、同支部では「麹蓋(こうじぶた)法」と呼ばれる伝統的な手法を採用し、麹一粒一粒にまで丹精してつくり上げる。

 同支部のOBが造り酒屋で麹づくりを学び、その技術が代々受け継がれているという。

 みそは農産物直売所で販売されるほか、依頼主から米や大豆などの材料を預かって造る受託販売も行っている。今年は180件ほどの注文が入っており、例年約8トンを生産している。

 7人の部員が12日、弘前市黒土の東目屋青年部加工所で、蒸した米の山を崩しながら麹菌がいきわたるようにほぐす「手入れ」を行った。麹室と呼ばれる作業場は30度以上に室温が保たれ、部員らはTシャツ姿で額に汗をにじませながら作業した。

 朝6時から深夜まで続く作業は1月末まで続き、部員らは夜間の温度管理のため交代で寝泊まりしながらみそ造りに専念する。みそ委員会委員長を務める西澤洋介さん(27)は、「楽しみにしてくれる人たちの期待に応えようと思うと作業にも自然と力が入る」と話し、おいしいみその出来を願いながら作業に励んだ。


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