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グリーンベルト急速に広がる ドリフト低減再確認 クリーンな産地PRも/JAいわみざわ青年部が実証報告会
2010.2.4
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 【いわみざわ】空知管内のJAいわみざわ青年部は1月29日、岩見沢市のJA本所でグリーンベルト構想実証結果報告会を開いた。これまでに行ったドリフト(農薬飛散)低減効果の実験映像を見ながら、グリーンベルトの効果について確認した。実験では、ブームスプレヤーとラジコンヘリによる農薬散布で明確なドリフト防止効果が確認されており、参加者はその有効性について再確認した。

 グリーンベルトは、異なる作物を栽培する圃場(ほじょう)間に緑肥「ねまへらそう(スーダングラス)」や「つちたろう(緑肥用ソルゴー)」の種をまき、約2メートルにもなる草丈や密度を利用した緑地帯を設け、農薬のドリフトを防ぐもの。

 青年部が主体となり、JA、空知農業改良普及センターが協力して取り組んでいる。「緑のフェンス」として目立つことから、道路に近い圃場に設置することでクリーンな産地としてのPR効果も期待されている。

 報告会には青年部役員、JA、普及センター職員ら16人が出席した。
  品種や播種(はしゅ)時期による生育状況の違いの比較では、グリーンベルトに適した緑肥を調査するために設けた実証展示圃の昨年の試験結果を、写真を見ながら確認した。これまでの調査では、生育の良しあしや出穂の有無などにより、グリーンベルトに適した品種が絞られてきた。

 この日の報告では、低温がもたらす生育への影響や、春先に防除が行われる作物について、どのように対応していけばよいかを検討した。

 グリーンベルト構想は、2006年から同JA管内で取り組んでいる。当初の総延長は100メートルほどだったが、07年には約2キロ、09年には約43キロと、その取り組みが急速に広がっている。


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