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若手ブドウ農家が市域超え情報交換 相乗効果で産地盛り上げ/JA尾張中央青年部会 (2016/08/06(土) 日本農業新聞 ワイド1東海)
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 愛知県のJA尾張中央青年部会に所属する若手ブドウ農家は、収穫期前になると自主的に集まり、それぞれの農園を回りながら栽培方法や出来栄え、新品種について情報を交換している。在住地の小牧市、春日井市で生産組織が違い当初は顔を合わせる機会がなかったが、青年部会への所属から交流が進んだ。若手農業者らは「一体となって産地を盛り上げていきたい」と相乗効果に期待する。

 JA管内のブドウ生産組織は小牧市が「ぶどう研究会」、春日井市が「園芸部ぶどう」で、それぞれ異なる。

 若手の圃場(ほじょう)巡回は小牧市、春日井市の2人が青年部会へ加入したのがきっかけだ。「近くにいるのに互いの様子を知らない。農園を見て回ろう」と2010年、2人で巡回をスタートした。

 現在は、青年部会に所属する農業歴3〜12年の若手7人が集まって、お互いの農園を約5時間かけて順番に回っている。巡回中はカメムシの発生や冠水の状況、ジベレリン処理のタイミングなど近隣ならではの会話となる。

 JA管内では約30ヘクタールでブドウを栽培、各生産者が自園で直売している。圃場巡回を始めてからは、自分の直売所で提供できない品種があれば、近隣農園を紹介するようになり、来店者が目当ての品物を買えずに帰ることがなくなったという。

 今年は作業中のべと病が多かったことで苦労したが、適度な雨で玉が比較的大きく、糖度も高くなっている。

 圃場巡回の開始当初から参加する尾関潔さん(40)は「農家ごとで栽培方法が少しずつ違うから、新しい情報を得る良い機会。特に新品種は、みんな模索しながら栽培しているので情報交換が欠かせない。どんな品種を栽培するか、地域全体でも考えられるようになった」と話す。

 早い農園では、直売所は7月下旬から開いている。ハウス「巨峰」などから始まり、多くの品種が店頭に並ぶ。


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