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イケメン農家 全国で増殖中 青年部お墨付き 広報誌で特集も ポスター大反響 クールに産地PR 主婦の目 意識 (2016/09/07(水) 日本農業新聞 総合社会)
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 男前の農家が産地の活性化に貢献している。人気投票で勝ち抜いた農家を中央に配置したポスターを作ったJA青年部組織や、イケメン農家の特集を組むJA広報誌も登場。農業女子だけでなく農業男子の力で、農産物を購入する女性のハートを射止める作戦だ。

 静岡県浜松市で柿やトウモロコシなど約3ヘクタールを経営するJAとぴあ浜松青壮年部に所属する森下晃行さん(32)は、県内トップのイケメン農家。

 トップの理由は明確だ。JA静岡青壮年連盟が今春、青年部組織のイメージアップと農業活性化に向け、県内青年部組織18人の中から女性が好みのタイプを投票する企画で最多票を集めた。森下さんは、同連盟のポスターでセンター(中央)を飾った。

 この結果に戸惑いつつも「ポスターをきっかけに、農業に関心を持つ消費者が増えてほしい」と森下さん。地元の新聞やテレビに相次いで取り上げられたことで「市民から農業経営に関する問い合わせもあった」(同JA)と波及効果も生まれた。

 JA東京むさしも、情報誌「むさし」(9・10月号)でイケメンを集めた「農業×男子」を企画。2年前から、農業やJAになじみの薄い層をターゲットに特集を組み今回が第3弾。新聞折り込みで約20万部を配った。

 取材と撮影はJAの広報担当職員が担当。アイドル雑誌を見ながらモデルのポーズを徹底研究、「写真は1人2000枚は撮る」(同JA)ほどの熱の入れようだ。過去の特集を見た管内の主婦から「高齢者が多いという農業の印象を変えた」「娘がこんな男性と結婚したらうれしい」などと反響があるという。

 三鷹市の果樹農家、島田穂隆さん(34)は爽やかな容姿から“ミント系”男子として登場。農作業だけでなく、スポーツクラブでダンベルを持ち上げる姿や好きな女性のタイプなども掲載した。島田さんは「撮影されるのは照れくさかったが、農業に興味を持つ人が一人でも増えたらうれしい」と期待する。

 新潟県のJAは、県内統一広報企画として「農 MEN NO LIFE(ノーメン・ノーライフ)」を立ち上げた。農業男子がいなければ暮らしは成り立たないという意味で、マンネリ化に悩んだJAグループ新潟が「斬新で人を引き付ける内容にしたい」(JA新潟中央会)と企画。JAいち押しの若手農家を広報誌で紹介、お気に入りの男性にはメッセージを送れるようにした。

 純朴な農業男子を競うオーディションを開く青年部もある。JA北海道青年部協議会は「純農Boyオーディション」を企画。青年部大会で若手農家が農業への熱意を披露、最優秀賞の獲得者は同協議会のポスターに起用する。

 こうしたイケメン現象に、農水省就農・女性課の佐藤一絵課長は「農村には、こんなすてきな人がいるという憧れの存在を発信していくことが、新規就農者や農業への理解者を増やすために重要なこと」と歓迎する。


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