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第26回JA全国大会 副会長山下秀俊 意見表明 2012.11.1

 私は、長崎県の大村市で酪農経営を営んでいます。一昨年前から長崎県のJA青年部協議会の委員長に就任し、本年度から全青協の副会長を務めさせて頂いております。

 私が暮らす長崎県は、五島、壱岐、対馬など多くの離島があり、農地の7割以上が中山間地域にあります。ですから規模拡大による経営安定化は厳しく、複数作物を作ったり、兼業によって農業を続けたりする農家が多い地域です。

 県内の農家数は年々減少し、今後この10年で半減するとも想定されています。我々青年農業者の願いは、将来に向かって安心して生活していける農業経営を行っていきたい。地域の農業を守る仲間を増やしていきたいということです。

 このような課題に対して、私たちJA長崎県青協では数年前から、「自分が営農し暮らす地域を元気にする、仲間との協同によって自分の営農と地域を守る取り組みを作っていこう。そのためには青年部組織の基礎単位である支部の活動を強めていこう。」を合言葉に活動しています。

 組合組織の活動を持続的に高めていくためにはJAの支援が必須であるため、JA支店との協同を作っていこうとしています。


  その結果、農家組合員の減少に合わせて、組合員組織の構成員も逓減していたのですが、昨年、平成23年度に歯止めをかけ、増加に転じることができました。

 これからの私たちJA青年部の課題は、いかにして成功体験を検証しスタンダード化して、全ての支部、長崎県全域、九州、全国での取り組みとするかにあります。

 JAの経営安定化のためには、組合員の営農と暮らしの持続性、地域の安定化が重要であり、組合員がJAに結集するために、我々青年部をはじめとした組合員組織も頑張りますので、JAも自らの課題として取り組んでいただきたいと思います!!

 私たちJA全青協では、本年度ポリシーブックづくりを毎年行っていくことと、組織の基盤強化の2つを方針としました。青年部の組織と活動を毎年健康診断して、自分たちの願いを確認し、それを実現するための取り組み、活動を青年部組織として確認していくこととしました。

 現在の日本国の第一次産業は、大変厳しい状況にあります。豊かな海にたくさんの魚がいても獲る人がいなかったり、農地があっても、それを耕し作物を作ったりする人がいなければ食べ物の供給は成り立ちません。

 その中で、JAや漁協、森林組合が生産現場に一番近い現場にいるはずです。消費者の理解と協力そして参加を促進できるのは、そうした協同組合以外には無いと思います。

 本日、ご参集の皆様とともに、絆という名の虹色の輪をつなぎ「同じ方向を向いて、同じ価値観で生きている仲間とともに、同じ話題を同じように笑顔で話せる仲間とともに、お互いにありがとうと言い合える仲間とともに」JA青年部は地域の皆様とともに有り続けます。

 結びにあたり、第26回JA全国大会が提案する青年部の支部とJA支店を拠点とした協同活動および連携を強めていくことをお誓いして、私の決意表明とします。

全国農協青年組織協議会
副会長  山下秀俊

 
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